おせち料理の一つ『蒲鉾(かまぼこ)』の意味、言われ、由来を紹介します。
蒲鉾(かまぼこ)ってどんな料理
白身の魚のすり身に調味料を加えて練り、蒸し煮あるいはあぶり焼きしたおせち料理です。
蒲鉾(かまぼこ)の語源
上の写真のように長方形の板に材料を半月形に盛り上げる板付きかまぼことすることが多いが、板を用いないものもある。
昔は細い竹を芯にして筒形に塗りつけ、その形がガマの穂に似るところからこの名がついた。
蒲鉾(かまぼこ)のいわれ
紅は魔よけの意味を、白は清浄・神聖の意味を持っています。
また「蒲鉾(かまぼこ)」の形は初日の出をイメージしており、
おせち料理に欠かせない一品となっています。
蒲鉾(かまぼこ)のマメ知識
蒲鉾(かまぼこ)は、保存の効かない生魚の代わりに古くから重宝されてきました。
単体で食べるなら歯ごたえや食感がちょうど良い、「12ミリ」の厚さが最もおいしく味わえるそうです。
【参考】
https://www.osechiya.aussie-fan.co.jp/osechi/osechi-imi/355/
https://www.oisix.com/shop.osechi–cont-type__html.htm
https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/pages/osechi_iware02.aspx
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%92%B2%E9%89%BE/
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